女の子が落ちた先は【ネタバレ10〜12話|鳩こんろ】

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女の子が落ちた先は

[ComicFesta]女の子が落ちた先は、俺の息子の先っぽでした。Ver.2.ver1.2.1

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著者:鳩こんろ

 

女の子が落ちた先は ネタバレ(10〜12話)

由紀さんと丹生さんの共謀(?)により四畳半に3人で済むことになった壮介たち。
四畳半で3人は無理だろ!?と思うのですが、無理矢理布団をくっつけて3人寝ています。

 

壮介にとってはある意味天国です。
でも、手を出せない辛さも同時に味わうことになってしまいます。
生殺しにされているという点では地獄に等しいかもしれません。

 

壮介にとっては両手に花というより後者だったらしく、結局一睡もできません。
そして、由紀さんは起きるなり壮介を疑いだしたりします。
何故なら由紀さんが起きたときにパジャマがまくれていたから。

 

ほとんど自分のせいだろと突っ込みたい壮介ですが、ここはおとなしく怒られておきます。
なんというか・・・社畜?

 

もっとも由紀さんもそこまで本気で疑っていなかったようなので、追及もそこそこで終わってしまいます。
それより、バイトの時間が迫っていたということが大きいのですが。
結局そのままバイトに行くことになってしまった壮介。

 

どうやら丹生さんとバイト先が同じ方向らしく、雑談をしながら一緒に通勤します。
なんというか、「女の子が落ちた先は、俺の息子の先っぽでした」でハプニングがないシーンって初めてかも笑
が、しっかりと伏線は貼られていました。(さすが鳩こんろさん!)

 

なんと壮介は財布を家に忘れてきてしまったのです。
さすがに財布なしだと昼ご飯も食べられないので慌てて取りに戻ります。

 

 

そして、ボロアパートに戻った壮介。
しかしそこには信じられない光景が待っていたのです。

 

由紀さんは自分の部屋を丹生さんに貸してしまったので、基本的に壮介の部屋で暮らしています。
一応部屋の掃除もしてくれているのですが、
「相川くんったら散らかしっぱなしで!」
なんて怒っていたりします。

 

いや、別に片づけてあげる義理はないのでは?なんて野暮な疑問でしょうか・・・
押し入れに布団をしまう由紀さん。
ところが、その押し入れで起こった事件を思い出して思わずフリーズしてしまいます。
ちなみに、この記憶はトラウマの類ではなく、忘れられない思い出系です。

 

で、その時に壮介にされたことを思い出して一人で興奮する由紀さん。
壮介も丹生さんも夕方まで帰ってこないのは分かっていますので、一人で初めてしまいます。

 

しかし、そこに颯爽と舞い戻った壮介(財布忘れただけ)
ばっちりと壮介に目撃されてしまいます。
「違うの!これはっ!!」
なんて言っても言い逃れできません。

 

ところでこの光景、デジャブです。
そう、「女の子が落ちた先は、俺の息子の先っぽでした」の第2話で同じような事がありました。
あの時は、目撃されたのは壮介だったのですが、今回目撃された側になってしまったのは由紀さん。

 

ちなみに、壮介は2話の由紀さんのように「失礼しました!」なんて言って逃げたりしません。
「何してるんすか?」

 

一番単純で、しかも最も答えにくい質問を平然とする壮介。
ある意味、「女の子が落ちた先は」で一番漢を見せた場面かも。

 

壮介からしてみれば、エッチな事禁止令を出されたのに、由紀さんは自由というのが許せなかったようです。
むしろ許せないフリをして、由紀さんから譲歩を引き出そうとしています。

 

圧倒的に不利な立場にある由紀さんはそれを断ることもできません。
結局、壮介の言うがままにされてしまいます。

 

これって、押し入れに押し込められたときと同じパターンですね〜
由紀さんって押しに弱いってことでしょうか?
丹生さんがぐいぐい押してくるのとは全く逆ですね。

 

 

ちなみに、これが終わった後は由紀さん大激怒。
当然と言えば当然です。
ご飯抜き宣言までされてしまいます。

 

壮介は本気にはしていなかったようですが、バイトが終わって帰ってくると本当にご飯がありません。
ていうか、由紀さんにきちんと謝れよ。

 

でも、ちょっと鈍い壮介はそこまで思い至らず、そのまま風呂と外食に出かけてしまいます。
このアパートの風呂は共同風呂になっているのですが、ここも「女の子が落ちた先は、俺の息子の先っぽでした」でハプニングが起こりやすい場所です。
なにしろ、由紀さんと丹生さんの共同戦線が張られたのもこの共同風呂。

 

今回も何か起こるはずと思っていたら、案の定ありました。
なんと、丹生さんが先に入っていたのです。
丹生さんは深夜までバイトだと思っていた壮介にとっては完全に不意打ちです。

 

どうやら、バイトで休憩がもらえたので、汗を流しに戻ってきていたようです。
さすがに悪いことをしたと思った壮介は素直に謝ります。
・・・由紀さんにも同じくらい素直さを発揮しとけよ・・・

 

でも、押せ押せタイプの丹生さんはこのハプニング(=チャンス)を逃しませんでした。
なんと「一緒に入る?」なんて言って壮介を挑発するのです。

 

いかに共同風呂とはいえ、それはマズい。
というか、もし由紀さんがここに来たらすべてが終わるはず。
そう思って必死に我慢する壮介。

 

が、丹生さんの一言
「清水さんはこの時間は寝ているじゃない」
で壮介の理性はあっさり陥落。
(・・・由紀さん、夜寝るの早くない?)

 

結局一緒に入ることになってしまいます。
そして共同風呂での丹生さんの攻め方がすごい!
何しろ、積極的すぎて壮介ですら押されてしまうのです。

 

これは丹生さんが勝負に出たか!?と思わせてくれますね。
13話での丹生さんと壮介の関係が気になりますね!

 

女の子が落ちた先は まとめ

攻めたり攻められたりと攻守が逆転しやすい「女の子が落ちた先は、俺の息子の先っぽでした」。
10話では壮介がガンガン攻めますが、12話では今度は丹生さんに攻められてしまいます。
ただ、唯一やられっぱなしなのが、由紀さんというちょっと可哀想な状況が続きます。

 

「女の子が落ちた先は、俺の息子の先っぽでした」10話と11話の見どころは、遂に由紀さんが弱みを握られてしまった事です。
9話までは壮介が一方的に弱みを握られたり、隠し事があったりと弱い立場でしたが、これからは対等以上の立場に建てるかもしれません。

 

「女の子が落ちた先は、俺の息子の先っぽでした」12話では、遂に丹生さんが勝負に出たかも!?と思わせてくれます。
丹生さんと壮介は割と恋人同士っぽい関係が気付けていますので、もしかしたらこのままゴールしちゃうかもと期待してしまいます。

 

でも、それだと由紀さんの立つ瀬がありません。
「女の子が落ちた先は、俺の息子の先っぽでした」の1話から12話までみても、基本的に丹生さんの方がポイントを稼いでおり、由紀さんはちょっと押されがちです。
13話あたりでは何とか由紀さんに白星をつけてあげて欲しいですね。

 

ちなみに、12話は「女の子が落ちた先は、俺の息子の先っぽでした」の中でも一番のオススメのエピソードです。
丹生さんがとにかく可愛いので是非読んでみてください。

 

 

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