女の子が落ちた先は【ネタバレ13話|鳩こんろ】
女の子が落ちた先は
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著者:鳩こんろ
女の子が落ちた先は ネタバレ(13話)
由紀さんにご飯抜きを宣告されてしまった壮介。
仕方なく外食にでも行くかと思ったのですが、仕事の後の汗を流すために先にお風呂に入ることにします。
ところが、お風呂には先客がいたのです。
これが由紀さんだったらパンチ喰らって終わりだったのでしょうけど、そこにいたのは「女の子が落ちた先は」のもう一人のヒロイン丹生さんでした。
(というか、丹生さんが「女の子が落ちた先は」のヒロインだよねと疑ってしまうくらいの厚遇ぶりです)
さすがに一緒に入るのはまずいと思って逃げる壮介ですが、そこに丹生さんから「待った」が入ります。
次の舞台で”そういうシーン”があるから練習に付き合って欲しいと言われます。
どんな舞台だというツッコミはありますが、別に悪い気もしないので一緒に入ることにした壮介。
ところが、早々に後悔する事になります。
なにしろ丹生さんのアプローチがすごい!
絶対部隊の練習関係ないよねと思えるような事ばかりお願いしてくるのです。
しかも丹生さんとの距離が近い、というかほぼゼロ距離。
丹生さんは「コンタクトしていないから近づかないと見えない」というのです。
しかも笑いながらゼロ距離接近です。
さすがに壮介も赤くなって顔をそむけてしまいます。
というか、悪戯っぽい丹生さんが可愛い!
やっぱりこの人、女の子が落ちた先はのメインヒロインですよね!?
丹生さんと初めて会ったときは、文字通り「女の子が落ちた先は」だったので、そんなことを考える余裕もなく、
2回目の時も、すぐ横で寝ている由紀さんを警戒していたので丹生さんの表情をじっくり見ることはありませんでした。
でも、今回初めて丹生さんとゆっくり過ごしてみて確信したのはやっぱり可愛いという事。
「女の子が落ちた先は」のヒロイン(であるはず)の由紀さんはいつも怒っていたり、壮介に不満をぶつけてきたりするのに比べると、マジ天使です。
そんな丹生さんにイタズラされるんなら本望かもと思ってしまいますが、壮介にはある悩みがありました。
それは自分で作った「エッチな事禁止令」です。
これは由紀さんをこれ以上怒らせないために壮介が自分に課したルールなのですが、どうも丹生さんの前では調子が狂ってしまいます。
そもそもイマイチ波長が合わない由紀さんと丹生さん。
この波長の違いが「女の子が落ちた先は」を面白くする要因なのですが、当の壮介からすればたまったものではありません。
そもそも丹生さんに対しては禁止令を守る必要なんてないのです。
(もはやその一線を越えまくっていますし)
壮介が由紀さんに気に入られたいからこその禁止令であり、丹生さんにしてみれば邪魔な代物です。
そこで、今回のハプニングを利用して、この禁止令を破らせようとしているフシがあります。
壮介もそれを察知したのか頑なに禁止令を守ろうとしますが・・・
守れるはずありませんよね〜
だって、丹生さんが超可愛いのですから。
しかし、禁止令を破ってしまった壮介は思いもよらない行動に出ます。
散々からかってくれた丹生さんに仕返しをしようと思いついたのです。
もちろん、叩くとかそういった類の仕返しではなく、丹生さんを困らせようという作戦です。
しかも、仕返し中に何故か由紀さんがお風呂にやってきてヤバいことに!?
というか、由紀さんなぜこのタイミングで来た!?
まさに「女の子が落ちた先は」の2話のように、一番悪いタイミングでやってきますね。
やっぱり由紀さんと丹生さんは水と油です。
女の子が落ちた先は まとめ
今回の女の子が落ちた先はは13話のみの更新でした。
鳩こんろさんのTeitterでも更新頻度が落ちますと言われていたので、女の子が落ちた先は13話が出ただけでもうれしいですね。
そして、13話では丹生さんが無双します。
女の子が落ちた先はでは、基本的に丹生さんが自分に正直に突っ走り、それに引きずられる壮介、それを後から知って怒る由紀さんという構図が多いです。
今回も丹生さんが突っ走るのですが、場所がお風呂というだけあって肌色が途絶えません。
丹生さん可愛いし最高です。
ところが、丹生さんにからかわれまくった壮介も遂に反撃!!
丹生さんにイタズラしまくっているところに由紀さん降臨!という流れです。
誤魔化そうとする丹生さんですが、どうも由紀さんは事情がなんとなく見えているみたいです。
起きたら丹生さんも壮介もいないし、何かやっているんじゃないかと勘ぐったのでしょう。
そして、その間は的中。
多分、14話では由紀さんがお風呂に突入してくるのでは・・・!?
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